会員相互の連携を密にし、公認心理師及び臨床心理士としての職業倫理のもとに資質及び技能の向上を図り、また心理臨床の実践及び研究をとおして人々の心の健康と福祉の保持増進に寄与することを目的としています。
(1) 会員の専門性維持向上のための相互の専門的研修、研究会等の開催
(2) 心の健康と福祉の保持増進のための関係諸機関との連携
(3) 心の健康と福祉の保持増進のための啓発活動
(4) 関連諸団体との連携及び協力に関する事業
(5) 災害による被災者及び支援者への支援に関する事業
(6) 会員の福祉の向上のための事業
(7) その他前条の目的を達成するために必要と認められる事業
会員向けの活動
要請を受けて行う活動
公認心理師とは、公認心理師登録簿への登録を受け、公認心理師の名称を用いて、保健医療、福祉、教育その他の分野において、心理学に関する専門的知識及び技術をもって、次に掲げる行為を行うことを業とする者をいいます。
臨床心理士は、大学院修士課程において、心理学を専攻し、1年以上の心理臨床経験を有する者(又は、これと同等の者)で、財団法人日本臨床心理士資格認定協会の資格審査に合格し、認定された者をいいます。